ロゴ ロゴ
パステルメイクをする

メイクでかなり印象が変わります。
エアーブラシでやる方法や塗料も水性アクリルやラッカー塗料と色々ありますので、スーパードルフィー・ブライス・カスタム・メイク等のキーワードで検索してみてください。
ロゴ 下地塗装

@メラミンスポンジ(食器洗い)を水で濡らして全体を研磨します。
A乾いたらつや消しスプレーをかける。これをやらないとパステルがよく付かないです。
パステルメイク後は、つや消しスプレーか定着スプレーをかけてパステルが取れないようにします。
ロゴ 使用する物
ソフトパステル(ゴンドラ・ボークス・ボルベインなど画材店で売ってます。)
筆・メイクブラシ
色鉛筆・コピック・テッシュ・綿棒
Mrカラー(模型用ラッカー塗料)・極細面相筆
ロゴ 眉毛の下描き

まず、左右対称に鉛筆で薄く下描きする。
先の細い消しゴムでラインを整えて、下描きができたら、きれいな消しゴムでトントンと押し付けながら薄くします。(写真右眉が薄くしたもの)
ロゴ 眉毛を描く


下描きのラインに沿って先を尖らせた色鉛筆で眉毛を一本一本描いていきます。
最初は細く描いて、形や左右対称を見ながら太くして整えます。
濃い色と薄い色の2色を混ぜた方が自然な感じになるかなと思います。最後に綿棒で軽くぼかします。
きれいに描きたい場合は、Mr.カラー(模型用ラッカー塗料)を薄め、極細面相筆で描きます。
ロゴ 上瞼のアイライン

上瞼のキワや内側にMr.カラーやコピックで黒のアイラインを引く。
ロゴ アイホール下の内側を塗る

アイホール下の内側にサーモンピンク等をパステルを付けた綿棒や指で塗るか、Mr.カラーで塗ります。
ロゴ パステルメイク

パステルは紙・サンドペーパーで粉にします。
まぶた・チーク・鼻の側面等にメイクブラシでパステルを少しずつのせていきます。
付けすぎたらテッシュ・綿棒・メラミンスポンジ等で取ります。
ロゴ 唇を塗る

パステルを綿棒付けてこするか、Mr.カラーで塗ります。
リアルにしたい場合はMr.カラーで縦皺や唇の合せ目に濃い色をスミ入れします。
ロゴ パステルメイクの完成

パステルメイクが終わったら、パステルが落ちないようにつや消しスプレーか定着スプレーをかけます。
まつ毛を付ける
ロゴ まつ毛の幅を決める

紙をアイホールに入れて希望の幅になる様に切ってゲージにします。
ロゴ まつ毛を切る

紙ゲージに合わせてまつ毛を左右同じ長さに切ります。
ロゴ まつ毛をつける

まぶたの裏の段差があって削ってある部分に接着剤(セメダインスーパーXG)を塗ります。
ロゴ セメダインスーパーXG

瞬着のように早くはありませんが速乾性なので作業は手早く行います。速乾性でないスーパーXもありますが固まるまでまつ毛を持っていなくてはなりません。
ロゴ まつ毛を付ける

上まぶた内側に接着剤(セメダインスーパーXG)を塗って、ピンセットで位置合わせをしながら取付けます。裏側から爪楊枝やピンセットで微調整します。固まったら、段差の外側(アイが当たる部分)に余分に付いた接着剤を爪楊枝等で剥がして取り除きます。
ロゴ
まつ毛の完成

こんな感じです。ボリュームが欲しいときは二枚重ねにします。まつ毛は長さやクロスタイプやストレートタイプ等色々種類があるので迷う所です。
ロゴ 下まつ毛を描く

Mr.カラーで薄く、等間隔に下描きをしてから、塗り重ねて濃く長くして描いていきます。
ロゴ 下のアイラインを描く

下まぶたのキワ(まつ毛が出ている所)に黒を混ぜてアイラインを引きます。
ロゴ アイを可動装着する

ドールアイを入れてからボディに取り付けます。
なお、ヘッドをボディに付けてメイク作業をしても良いです。
ロゴ マジックテープ

マジックテープを貼ってウイッグずれないようにします。
ロゴ ウイッグを付ける

ウイッグをかぶせて完成です。
ウイッグはMSDサイズで7-8インチ、17-20cmと表示してあるものです。

ドールスタンド
ロゴ @リカ・ジェニーの昔のスタンド。 今は売ってません。靴をはかせると立てられない。

A腰で支えるタイプ。通常このタイプを使用しますが、腰のリングのサイズをあっている物でないと安定せずグラグラします。




■オリジナルドールスタンド(写真下)

ヘッドの後部下に穴を明けて、アルミ線を差し込んでヘッドを保持しています。
オビツボディの場合、全身可動するのでクネクネして安定しないので製作してみました。
アルミ線なので首も自由に傾けられますし、ポーズを付けやすいです。
アルミ線がウイッグの中から出ていますので見栄えが悪いかもしれませんが腰で支えるタイプのように服に干渉しませんし正面からは見えないのでイベントの展示にはこれを使用しています。
移動の際は支柱を持ちます。
ロゴ


inserted by FC2 system